風疹 流行 2012年5月からの予測が現実に・・・
実は風疹 流行が2012年から
なると2011年11月頃から気になる話題として
国立感染症研究所感染症情報センター第三室の
多屋馨子室長は指摘されていたことが
現実となってしまった。
2011年で特に目立っているのが
風疹が20代~40代の男性患者の割合が高く
8割も占めている。
妊婦さんは特に気をつけて
欲しいと関係機関では注意を呼びかけています。
※なぜ?妊婦さんは風疹に注意したほうがいいのか?
それは妊娠4週から16週頃までに
風疹に感染したことで赤ちゃんの影響があるからです。
赤ちゃんのこの時期は器官形成期といって
赤ちゃんが母体の中で成長する時に様々な器官を形成するから
もしその時に風疹に感染すると胎児に下記の影響を与える可能性が高い。
・先天性心疾患
・眼症状(白内障、緑内障、網膜症など)
・聴覚障害(主に感音性難聴といい、中耳から脳に原因がある難聴)
ですから、風疹が流行している時期は
妊婦さんは人ごみなどは避けて
もし外出した際もうがい手洗いなど行い
心配に感じることがある時などは
必ずお医師と相談することが良いです。